こんにちはwakahageです。

 

今回は女性の薄毛に植毛は有効なのかということを解説していきます。男性型脱毛症(AGA)の場合には植毛の前に行うべき治療法としてはフィナステリドとミノキシジルがありますが、女性の場合にも同じく植毛の前に検討すべき治療法がありますのでそれを解説していきたいと思います。

 

結論から言うと、ここから紹介する治療法を試して効果がなければ女性でも植毛手術の治療を受けることは有効な治療手段となります。

 

 

女性が植毛前に試すべき2つの治療方法

 

こちらは日本皮膚科学会が出した2017年男性型脱毛症、女性型脱毛症の診断・治療ガイドラインになります。ここで男性と女性が大きく違うのはフィナステリド及びデュタステリドに関しては男性は強くおすすめされているのに対して女性は絶対に使用してはならないという点です。

 

これはフィナステリド、デュタステリドが男性ホルモンを抑える(簡単に言えば)薬であるためで女性が服用すると奇形児が生まれる危険性などが高まるためです。デュタステリドは体内潜伏期間が半年以上あるため、うっかり飲んでしまうと大変なことになりますので絶対に女性は服用しないでください。

 

さてこの中で自毛植毛手術が女性はC1(行ってもよい)という評価に対してそれを上回るA評価とB評価をもらっている治療方法があるのでその2つを紹介します。

 

女性の薄毛はまずミノキシジルを試す

女性の薄毛の場合でも男性の薄毛でも変わらずにA評価を得ている治療方法がミノキシジル外用薬になります。これは大正製薬の出しているリアップシリーズで有名ですね。

 

まずはこれが薄毛治療の第一歩になります。他に女性用の育毛剤なども出ているのですが、正直ミノキシジルと比べれば試すに値しないものだと思います。

 

このミノキシジルですが、外用薬と内服薬があり外用薬はA評価であるのに対して内服薬はD評価です。しかし内服薬は全身の多毛症などの副作用はありますが効果としては間違いがなくほとんどの場合で髪の毛が生えてきます。

 

ここに関しては女性の薄毛であっても内服薬を使用するのを個人的にはおすすめしますが、薄毛治療クリニックに通い医師の判断の元使用するのがベストだと思います。

 

ちなみに女性型脱毛症に対して行った臨床試験では1242名もの女性に対する試験を行った結果プラセボに対して(思い込みの治療、ミノキシジルを実際は投与しない偽薬)ミノキシジルを投与した場合の24週で脱毛部1 cm2内の毛髪数が平均で13.18 本の増加をしたと報告をされています。

 

ミノキシジル外用薬での調査ですが、これだけでも女性に対する薄毛にミノキシジルが効果的だということが明確に分かる調査結果となっていますね。

 

 

 

 

ミノキシジルでも効果がなければLED、低出力レーザーを試す

 

これはクリニックへ行って直接治療を受ける方法が主になりますが、有意義な研究結果が現在得られている方法になります。

アメリカFDA(食品医薬品局)でも認可されている治療方法として「ヘアマックス」という機械もあり、それ購入することで自宅で行うことも可能です。

ちなみにFDAの認可とは治療効果そのものが世界的に厳しいFDAでも認可されたということでありきわめて有効な選択肢として言えます。

 

これはレーザーを照射することで体内の細胞を活性化させ発毛を促進するという効果があります。こちらは122名の女性を対象とした臨床試験でも20.2 本/cm2もの発毛を増加させて効果が出ています。

 

ただし、この機器はまだ日本国内では正式に認可はされていないので、購入する場合には自力でヘアマックスを購入するか取り扱っているクリニックで治療を受けるかの選択肢になります。個人的にはヘアマックスも正しい方法で行わなければ、正しい効果は出づらいのでクリニックに通うことをおすすめします。

 

正しい方法で行えたかどうかが確信が持てないと満足いく結果が出なかった時にレーザーが効果がなかったのか、レーザーの使い方が悪かったのかの判断が付かないと次の治療ステップに進むことが出来ません。レーザー治療を行っても効果が出なかった時の対応の為にも植毛手術を検討できるクリニックで行うことをおすすめしています。

 

2つの治療法を試しても効果が出ない場合

 

上記の2つの方法を試しても効果が出ない場合には自毛植毛手術の適応対象となる可能性があります。しかしAGA以外の可能性として栄養障害や血行不良によるものだと植毛をしても生えてこない可能性もありますので、そこを踏まえて医師と相談することをおすすめします。

 

多くの場合にミノキシジル外用やレーザー治療は有効ですが、それで満足できないという場合にも植毛は有効です。植毛のデメリットである短髪にしづらいという点も女性の髪型であればほぼ問題にならない点も大きなメリットです。

 

しかし、女性のびまん性脱毛症や円形脱毛症などの場合には植毛手術が適用可能かどうかを慎重に見極める必要があります。

何故かというとびまん性脱毛症や円形脱毛症、瘢痕性脱毛症の場合には移植毛の定着率が低くなる可能性があり、植毛をしたとしても生えてこない可能性が十分に考えられるからです。

 

瘢痕性脱毛症の場合植毛が有効か

瘢痕性脱毛症の場合は恐らくミノキシジルやレーザー治療を行っても効果が出る可能性はかなり低いです。

 

これは毛根が瘢痕化しているため、ミノキシジルやレーザー治療で細胞を活性化させたとしても効果が薄いと見込まれるからです。

 

植毛が適応可能かどうかというのはテスト植毛を行って判断するしかないかもしれません。詳細は下記の記事で解説していますが、植毛での改善例もあります。

 

円形脱毛症の場合植毛が有効か

一般的には円形脱毛症の場合には植毛の適応外となることがほとんどです。これは円形脱毛症の症状自体がステロイドなどによる治療を行っても完治が難しいことが影響しています。その為植毛を行っても移植毛が定着しない可能性が高いからです。

 

しかし、植毛では有名なヨコ美クリニックの今川先生はこのようにいっております。

円形脱毛症は原則として植毛の適応にはなりませんが、
以下の4条件を満たす場合には施術を考慮しても良いと思います。

1)長期間(最低でも1年できれば2年間以上)脱毛部位が安定した状態であること。
2)植毛術以外の治療によって脱毛部位の改善がみられなかったこと。
3)うける方が植毛術を受けたいと希望していること。
4)病変の再発による移植毛の低発毛のリスクをうける方が理解していること。

条件を満たした方に植毛を行なった私の経験では、移植後は通常と同じく発毛を期待できると思います。
なお瘢痕性脱毛症は別ですが、AGAや円形脱毛症のほとんどは拡大鏡を使ってよく見れば既存のヘアが細くなっていて全くの無毛状態ではありません。

※引用ヨコ美クリニックなんでも相談室

リスクを理解した上で植毛手術を受ける必要はあるものの、改善して発毛している例があるとのことです。もし円形脱毛症で悩んでいる人がいるようであれば、ヨコ美クリニックに相談にいくことは有力な選択肢となります。

 

⇒ヨコ美の公式HPでカウンセリングを申し込む

 

びまん性脱毛症の場合植毛は有効か

びまん性脱毛症の場合には内服薬「パントガール」が現在では主となって処方されている薬であり、高い実績を出していますが、それでも改善しない場合には自毛植毛も選択肢になりえます。

 

 

進行している「びまん性脱毛症」の場合であっても、この自毛植毛で改善されている患者さまも多くいらっしゃいます。しかし、自毛植毛は高い技術を必要とする外科手術であるため、効果を実感するためにも、ドクターの高い技術力と実績がある、信頼の出来るクリニックへのご相談をおすすめしております。

※親和クリニック 公式サイト

 

びまん性脱毛症の場合でも改善している例は多々あるとのことですので、現在の症状とリスクを加味した上で医師と相談して植毛手術を受けることは有効な場合が多いです。

この場合も瘢痕性と同じようにリスクを加味したテスト植毛は有効だと思います。

 

女性の植毛の改善例

今は女性が薄毛で悩むということは全く珍しくない時代です。AGA治療クリニックや植毛専門クリニックでも女性向けの治療例や植毛例というのはどこにでも出ています。

欧米では女性の植毛が全体の3割を占めるという時代ですから、女性の植毛というのは日本でももっと増えていくことが予想されます。

 

出典湘南美容クリニック

 

このように生え際に植毛をして改善する例も多々あります。

左が植毛前で右が植毛後ですが、明らかに頭頂部、生え際の密度が上がっていますね。明らかな改善が見れます。

 

これら以外にも多くの植毛の成功例というのはありますので、クリニックで症例を見せてもらい、自分の症例と照らし合わせて植毛手術を受けるというのは難しいことではありません。

 

女性の植毛でおすすめのクリニックは?

 

女性が植毛をするのにおすすめのクリニックはどこなのか?ということを真剣に検討しました。私の持論ですが女性の場合短髪と言っても髪の毛を2cm程度の短髪にすることはほぼないでしょうから、そう考えドナー数、費用双方を考慮するとFUT手術を受けることが最善であると思います。

 

もちろんFUT手術はメスを使う手術ですが、刈り上げが少ないことや費用が圧倒的に安いことを考えるとメリットの方が大きいと考えます。その場合は技術的にも値段的にも最安のヨコ美クリニックが第一候補で次点が湘南美容クリニック福岡院になります。

 

どうしてもメスを使うというのに抵抗がある場合はFUEとなりますが、その場合には湘南美容クリニック、ヨコ美クリニック、親和クリニック、アスク井上クリニックと候補が上がってきます。この中で費用面、技術面で考えれば湘南美容クリニック福岡院が最もおすすめできます。

 

メスを使うのが嫌でどうしても福岡までいけないという場合にはいずれにしろヨコ美クリニックが技術、費用の面でおすすめできるクリニックです。

 

FUTでいい⇒ヨコ美クリニックのカウンセリングもしくは湘南美容クリニック福岡院

FUEがいい⇒湘南美容クリニック福岡院でカウンセリングもしくはヨコ美クリニック

 

 

女性の場合はそこまで短髪にすることがないことからFUT法のデメリットがほぼ無いので個人的には断然ヨコ美でのFUTをおすすめします。

 

⇒ヨコ美の公式HPでカウンセリングを申し込む

⇒湘南美容クリニックの無料カウンセリングを申し込む