こんにちはwakahageです。

 

今回は自毛植毛における2大術式であるFUTとFUEの違いを徹底的に解説していきたいと思います。

 

FUT手術とは

一般的にはFUT手術とは切らないFUE手術と対比して「切る手術」と言われるものになります。

 

「切る手術」ということで抵抗がある方も多いと思いますが、切らない手術であるFUE手術と比べて大きなメリットがいくつかありますので、選択肢としては「切る」というだけで外さないようにしてください。

 

FUT手術とは「ドナーストリップ法」と呼ばれます。

 

上記のように切る手術ですが、FUE手術と比べてもいくつかの大きなメリットがあります。

 

FUT手術のメリットとは

FUT手術のメリットはいくつかありますが、主なものを上げると

  • 傷跡が隠しやすい
  • 一本傷で済むので大量移植に向く
  • 安全なエリアからのみ採取が確実にできる
  • 採取率が基本的に高い
  • 修正が行いやすい

などありますがこれらについて詳細を解説していきます。

 

傷跡が隠しやすい

    参照ヨコ美クリニック

 

これはあくまでFUEと比較しての話になりますが、FUEの場合は広範囲を刈り上げる必要があり、術後1週間はばれ易いというリスクがあります。

それに対してFUTの場合は「切る」ので後頭部を全体的に刈り上げる必要がないので、ばれ難いというところがあげられます。

髪を一定程度まで伸ばせば傷跡からばれるということはないというところが休みがとりづらい会社員の方から強い支持をもらっている部分です。

 

ですので、短期で仕事に復帰したい方にはFUT手術は向く手術と言えると思います。

 

しかし運動などを行うのはFUE以上に時間がかかりますのでスポーツ選手にはおすすめできません。

 

一本傷で済むので大量移植に向く

 

               

上記画像は日本人の患者さんですが、1回のFUEでたった1500株採っただけで、かなり薄くなってしまい、それ以上ドナーを採ることができなくなったというケースです。

                                   引用ヨコ美クリニック

 

 

上記のように大量毛を移植する場合FUEで技術がない医師が行うと、広範囲に渡る、薄毛が目立つことになってしまい修正ができなくなることがあります。

 

それと比べてFUT手術の場合には、技術がある医師が行えば一本傷で済むので反って目立たないことになります。

ですので、今後短髪にする予定がない方や、生涯何度か植毛を検討する方にはFUE手術はおすすめの方法になってきます。

 

特に短髪にする予定がない人はFUT法のデメリットというのが存在しないためおすすめになります。

 

安全なエリアからのみ確実に採取が可能

植毛はAGAの影響を生涯にわたって受けない後頭部の範囲からのみ採取することによって生涯にわたって生え続けることになります。

参照ヨコ美クリニック

 

技術がない医師の場合にFUEで大量移植を行うとこの「安全なエリア」を超えた範囲から植毛を行ってしまう場合があるとのことです。その場合にはすぐには分かりませんが、AGAの影響を受ける範囲から採取しているのでいずれ抜けてしまう可能性があります。

 

その点、FUT手術であれば、まず間違いなく「安全なエリア」からのみ採取するのでAGAの影響は受けない毛を移植することが確実にできます。

 

採取率が比較的高い

 

FUEの場合は一本一本を抜いていくので、時間がかかりやすく毛根切断率も上がりやすいですが、FUTの場合は患者と切り離して採取と株分けを行うので、同じ技術を持った医師でFUEとFUTでやる場合でもFUTの方がより多くの株を採取することが可能だといわれています。

 

腕の良い医師であれば99%の採取率を記録することもできます。

 

ですので比較的メガセッションと呼ばれるように大量移植を行う場合には、FUTで行うことが多い結果となっています。

 

傷跡の修正が行いやすい

FUEでもFUTでも「傷跡」が残ります。その程度によりますが、修正は比較的FUTの方が行いやすいとのことです。

参照ヨコ美クリニック

 

FUEの場合は広範囲に渡って、白い点状の傷跡が残りますが、FUTの場合には一本傷ですのでその範囲にFUEで修正することやSMP(後頭部への入れ墨みたいなもの)で修正することが行いやすいです。

傷跡があとになって気になってきたという場合にFUEだと修正が非常に難しいです。

 

FUT手術のデメリットとは

今度は逆にFUT手術のデメリットを上げていきたいと思います。主なFUT手術のデメリットは

  • 短髪にできない
  • 「切る」ので痛みはFUEより持続しやすい
  • 手術可能な医師が少ない

 

上記が主なFUTにおけるデメリットになります。順を追って解説していきます。

 

短髪にできない

参照SPJ

FUTの場合には一本傷が残りますので、FUEと比べて短髪にしづらいというところがあります。基本的に傷跡は短髪にしなければ目立ちませんが、多少は伸ばしていないと目立つ場合が多いです。

 

ですのでどうしても「短髪にしたい」という場合にはFUEを選択する方が多いということです。

 

私自身も短髪好きなので、FUTのこの部分が非常にネックとなって悩んでいました。結果としてはどうしても短髪を諦めきれないのでFUEにしましたが結果としては正解でした。

 

その為、どうしても短髪にしたい場合にはFUEを選ぶ方がメリットが大きいと考えます。

 

FUEと比べて痛みが持続しやすい

どうしても「切る」手術でありますので、FUEより隠しやすさはあるにしろ、痛みの持続はFUTの方が強いみたいです。術後何日かは痛みが持続して、1~3か月ほどツッパリ感などを感じる方もいるみたいです。

 

その点FUEの場合はほとんど痛みの持続はないので、痛みが怖いという方も「切らない」手術であるFUEの方が向いているのかもしれません。

 

また激しい運動を伴うスポーツ選手も早期の回復という意味でFUEを選ぶことが多いとのことです。

 

FUT手術可能な医師が少ない

国内ではFUT手術よりもFUE手術の方が豊富なため、FUT手術可能なクリニックは比較的少ないことが挙げられます。私が独自に調べてみた結果で言うとFUT手術を豊富な症例数行っているクリニックは以下の4クリニックしかありません。

 

  1. ヨコ美クリニック
  2. 湘南美容クリニック福岡院 長井医師
  3. ウェルネスビューティクリニック大阪院
  4. 紀尾井クリニック

 

首都圏住の人はヨコ美クリニック、大阪ではウェルネスビューティクリニック、九州では湘南美容クリニック福岡院と選択肢が少ないことがデメリットです。

ただ一生に何度もする手術ではないので、多少遠方でも気にせず遠征することを考えると、そこまで大きなデメリットではないですね。

 

もし、遠くて嫌だというならば植毛は避けるのをおすすめします。本当にいいクリニックでやってもらいたいという気持ちになるまで待った方がいいかもしれません。それほど植毛においてクリニック選び、術式選びは大きな選択だと思います。

 

FUE手術とは

 

FUT手術が「切る」手術と言われるのに対して、1ずつパンチで採取していくのがFUEになっており「切らない」手術と呼ばれることも多いのがFUE手術になります。

 

短髪を好む方やスポーツ選手に多く選択されている術式になります。

参照ヨコ美クリニック

 

FUE手術のメリットは

FUE手術のメリットとして挙げられるのは主に

  • メスを使わないので比較的回復が早く痛みも少ない
  • 術後短髪にしやすい
  • 線傷が残らない

上記の点が挙げられます。これについて順に追って説明させていただきます。

 

メスを使わないので回復が早い

メスを使うFUT法に対して、1ずつくり抜いていくFUE法は「切らない」手術とよばれています。そのため回復が比較的早く、スポーツ選手などに好まれています。

また日本人の特徴としてやはりメスを使うことに抵抗がある方も多いからなんでしょうけど、メスを使わないというので多くの人が選択している手法になります。

 

また痛みがあまりないというのも特徴になります。メスを使わないことか私自身は痛みをほとんど感じることなく術後を過ごすことができました。

 

手術後短髪にしやすい

FUTが線傷が残るので短髪にしづらい反面、FUEは点傷なので、比較的短髪にしやすいことから短髪好きの方にはおすすめされています。

髪の毛も2cm以上あればほとんど目立たないので、少数株の場合には傷跡が目立ちづらいことから、FUT主流のヨコ美クリニック、紀尾井クリニックでもおすすめされています。

 

私はこの点が一番FUEにおけるメリットだと感じていて、FUE手術を選択しました。術後に短髪にできるというのは非常に大きなメリットだと私は感じています。

植毛したことで有名なルーニーもFUE法を選択していますね。

 

FUT法では髪の毛を3cm以下にはしない方がいいと言われていますので、夏場さっぱりと短髪にできるFUE法は短髪好きな人にとってはおすすめです。

 

線傷が残らない(点傷は残る)

やはり線傷が残らないというのも大きなメリットだと思います。線傷が残らないといっても点傷は残るのでどの程度まで短髪にできるかというところを医師と相談してみるべきだとは思います。

それでも線傷が残らないので短髪にしやすいのは大きなメリットですね。

 

FUEのデメリットは

線傷が残らないといってもFUEにも多くのデメリットがありますのでそこを理解しておいてください。主なFUEにおけるデメリットは

  • 大量植毛に向きづらい
  • 下手な医師がやると後頭部がスカスカになる
  • 後頭部を刈り上げる必要がある

 

例によって一つずつ順を追って説明していきます。

 

大量植毛には向きづらい

FUTと違って、くり抜いた分だけ点傷が増えるということもあるので、大量の植毛をする場合にはFUTよりも傷跡が目立ってしまうということも十分にありえます。

ですので、大量移植や何度も植毛をする場合はFUTの方が第一選択肢となります。

 

特にメガセッションと呼ばれる2,500株以上の株を植毛する場合には要注意が必要です。

 

将来どれくらいの株を使うか分からないっていう場合にはFUTを選択しておいた方が修正のしやすさ含めて無難かもしれません。

 

下手医師がやると後頭部がスカスカになる

                引用ヨコ美クリニック

 

医師の採取をしっかりと定める技術が必要であり、もし医師の技術が低い場合には写真のように後頭部がスカスカになるリスクがあります。

仮にそうなってしまった場合には現状で修正するのは技術的にかなり難しいので、クリニック選びには要注意する必要があります。

 

韓国などの海外で植毛行う人も増えていますが、私はこうした理由から決しておすすめしません。やはり国内の信頼関係保てるところで行うべきです。

 

後頭部を刈り上げる必要がある

 

写真のように後頭部を一定範囲以上刈り上げる必要が出てきます。なので会社員の方だったりとかは影響がある方が多いです。

 

私の場合はヘアシートを取り付けてもらって対処しました。ただ、ヘアシートも有料なのでその部分はデメリットに該当してくるかと思います。

ヘアシートを取り付ければまずバレませんが、その精神的なデメリットもあります。

 

以上がFUE手術におけるデメリットです。

 

まとめ

 

上記がFUT手術、FUE手術のそれぞれのメリット、デメリットになります。いかがでしょうか?

 

多分これを見ただけでどっちにしようっていうのはなかなか選べないと思います。FUE手術の「切らない」という部分に関してはメリットも大きいですが、その分デメリットも結構大きいものです。

 

ですので私としてはFUT、FUE両方の手術を高いレベルで行っている医師にカウンセリングで自分の状況、将来像について相談して、FUTかFUEか決めるのを強くおすすめしています。

 

FUT手術、FUE手術をどちらも高いレベルで行っている医師というのは

 

湘南美容外科 福岡院 長井医師

ヨコ美クリニック院長 今川医師

 

この二人になります。二人とも自分の頭も植毛していることから、我々若ハゲにとっては心強い存在です。自分自身が植毛していることもあり、情熱があります。

特に長井先生からは植毛に対する情熱が伝わってきますので、遠い方もなんとか福岡までカウンセリングにいく価値はありますので、おすすめです。

 

 

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